3年生の杉本大地さんの映画、「あるみち」が第37回ぴあフィルムフェスティバルで入選作品に選ばれました。
トカゲ獲りに夢中だった小学生時代。念願の美大には入ったけど、トカゲ獲りのあのワクワクはどこに? 友や母との何気ないやりとりや間合いが臨場感あふれる平成男子物語。
冬から春休みにかけて、地元の友人や、造形大学の友人と一緒に撮られた映画で、杉本さん自身が主人公として登場しているので、友達に代わる代わるカメラマンをやってもらったり、三脚を立てて自撮りをしたりして作られたそうです。
「カメラを触るのも初めての人がほとんどだったけれど、撮影が進むにつれ、みんなが興味を持ってくれて、知恵を出し合って撮影をしました」とのこと。
とても楽しみです。
こちらの映画も、2015年9月12日 (土) 〜 24日 (木) でおこなわれる、第37回PFF ぴあフィルムフェスティバル、東京国立近代美術館フィルムセンターで上映されます。東京での上映のあと、京都、神戸、名古屋、福岡でも開催される予定です。
皆さまぜひご覧ください!