今年度から映像編集演習を担当される大川景子監督の『Oasis』が東京・下高井戸シネマで開催される特集上映『日々をつなぐ』で上映されます。

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同特集は『彼方のうた』『偶然と想像』『すべての夜を思いだす』などで撮影を担当したカメラマン・飯岡幸子と、「肌蹴る光線」の屋号で映画上映・執筆活動を続けてきた井戸沼紀美による企画。1990年代以降に制作された5作の記録映画とそれぞれの編集の手つきから、映画はいかに「生活」を映すことができるのかを考える。 上映作品は、『夜明けのすべて』の編集を手がけた大川景子監督の『Oasis』、渡辺生が撮影・照明、佐藤真が構成・編集を担当した『おてんとうさまがほしい』、『ラジオ下神白』の公開を控える小森はるか監督の『空に聞く』、『ナント三大陸映画祭』で最高賞を受賞した加藤治代監督の『チーズとうじ虫』、飯岡幸子監督の『ヒノサト』。上映は各2回、会期中はトークなどの関連イベントも実施される予定だ。

詳細は以下をご覧ください。

https://www.cinra.net/article/202403-whn-hibiwotsunagu_edteam