[専攻ガイド] ZOKEI CINEMAの歴史

東京造形大学が開学したのは1966年。

それまで日本の大学で映画制作を学ぶことができる場は、日本大学芸術学部映画学科だけでした。
しかし、1966 年、前衛映画作家・実験映画作家であり優れた理論家でもあった松本俊夫らの協力を得て、日本の大学で初めて「映像」という言葉を冠した授業が本学にて行われました。そして、1971 年、当時気鋭の映画批評家で映像研究者の波多野哲朗を中心に、大学としては日本で2 番目に、映画を学ぶことができる専攻が創設されました。

その時の専攻の旗印は「アンチ!(反対!) 既存の映画」でした。それまでの既存の映画や映画制作に対しての、クールで大胆な批判を武器にして、新しい映画映像表現の可能性を模索するための狼煙を上げたのです。

現在は、映像テクノロジーの発展によって、多種多様な大学で様々に映画映像制作を学ぶことができますが、東京造形大学の映画・映像専攻は、一貫して、変容を続ける映像メディアと社会の在り様への絶えざる批評眼と、その中で人間の生の実践としての表現力を、共に養っていける共同体を目指してきました。

東京造形大学 公式WEB 
大学の沿革
https://www.zokei.ac.jp/university/history/