夏の夜のトバリをめくり-うごめくカニ・とけあう女-
卒業生で、2016年度後期から「アートフルムB」を担当してくださる仲本拡史さんのパフォーマンスイベントが行われます。仲本さんのプロフィールはこちら。
今回のイベントは、吉開菜央さん（映像作家・ダンサー）とのコラボレーションだそうです。仲本さんと吉開さんのコメントをご紹介します。
撮るということは、カメラの宇宙をめぐる旅です。僕とカニは、カメラの宇宙で出会いました。今回は、カメラの宇宙のツアーガイドとして、スクリーンの前に立ち、カニとカメラと、僕自身の話をしようと思います。（仲本拡史）
わたしは、山本晴歌さん、田端春花さん、ふたりのダンサーとともに、その日その場所で、人の視線があるなかで、どれだけお互いに心も体も翻弄させ合うことができるだろうかということに挑もうと思います。その場にいたからこそ見てしまうような光景を、ぜひ浴びにきてください。（吉開菜央）
「映像作家が敢えてスクリーンの前に立ち、映像の中から外へと、作家本人の身体と言葉を紡ぎ出します。…（中略）。映像から身体を発見した仲本と、肉体から映像を発見した吉開、二人の作家の挑戦をぜひご覧ください」
いただいたチラシにはこんなコメントが。一体どんなことが行われるんでしょうか。写真を見ながら想像するだけでワクワクしてきます。
夏の夜のトバリをめくり-うごめくカニ・とけあう女-
2016年8月13日（土）
14：00〜15：30と17：00〜18：30 の2回。
入場料は2000円+ワンドリンク（自由席）
場所は：東京おかっぱちゃんハウス
イベント詳細、ご予約はこちらから！
それから、仲本さん、吉開さんのホームページも、とても面白いのでぜひのぞいてみてください。
仲本拡史ホームページ
吉開菜央ホームページ
みなさまぜひご参加ください！