「国際ダンス映画祭2018-2019」と「国際学生ビデオダンス・クリエイション」

今年度、映画専攻は「国際ダンス映画祭」を実施します。<ダンスと映画>に関する上映会やワークショップのイベントです。「ダンスを主役にした映画作品」のことを、ビデオダンス、ダンス映画と称しています。海外では、ビデオダンス専門の映画祭が数多くあります。

#国際ダンス映画祭とは?
「国際ダンス映画祭」は、Dance and Media Japan(主宰:飯名尚人)が2003年から開催してきた映画祭で、これまでに、UPLINKギャラリー、アサヒアートスクエア、さいたま芸術劇場映像ホールなどで開催し、今回で11回目になります。今回は東京造形大学と協働して開催することで、高校生や学生のみなさんが参加できる企画も入れ込むことができました。
「国際ダンス映画祭」は、世界各国のダンス映画を集めて上映するという企画で、<インターナショナル部門>では、毎回200本近くの応募があり、その中から厳選した15本ほどを上映しています。世界のダンスを映像で見ることができるし、若いアーティストたちの作品を見ることができます。

国際ダンス映画祭 メインWEB
http://www.dance-media.com/videodance/zokei/

#「国際学生ビデオダンス・クリエイション」学生のみなさんの作品の応募をしています!
今回「国際学生ビデオダンス・クリエイション」というプログラムを作りました。小学生、中学生、高校生、大学生の作ったダンス映画が応募できます。ですので、ぜひ応募してみてください。「国際」ということで実施しますので、海外の学生の作品も応募があるかもしれませんし、世界に告知をしています。

国際学生ビデオダンス・クリエイション
http://www.isvd.tokyo

詳しい応募方法が掲載されています。
このWEBサイトは、東京造形大学メディアデザイン専攻の学生さんが制作し、運営してくださっています。

#メインイベントは2019年3月2日・3日です!!
以下の内容で、東京でイベント開催します。これがメインイベントとなります。

国際ダンス映画祭2019
2019年3月2日・3日
会場:スパイラルホール(表参道・東京)
イベント内容:
・国際ダンス映画祭 インターナショナル部門 セレクション上映
・国際学生ビデオダンス・クリエイション 学生部門 上映+トーク
・特別上映:ダニエル・シュミット監督「Kazuo Ohno」(1995年製作)
・鷹野隆大 新作映像作品(プレミア上映)
・そのほか、トーク企画、展示企画を予定。

詳しいスケジュールは決まり次第また告知させていただきます。

#巡回上映会+ワークショップ
2019年3月のメインイベントの前に、いくつか各地で上映会などを開催しています。
・6月30日 神戸(ダンスボックス)
・8月20日 ZOKEIワークショップ(東京造形大学)
・8月26日 松山(ダンススタジオMOGA)
・9月2日 東京(アーツ千代田3331)
・12月1日・2日 岡山
・それ以外には、仙台でも開催することが決まりました。

#9月2日は東京で!
秋葉原近くのアーツ千代田3331で、上映会とワークショップを開催します。
参加費などは無料です。
<9月2日のイベント内容>
・ワークショップ:身体が風景になり、風景が身体になる映像ワークショップ(講師・飯名尚人)
・上映会:国際ダンス映画祭 過去に上映された作品のセレクション上映

時間や参加申し込み方法は、詳細が決まり次第また告知させていただきます。